川栄李奈さん主演のドラマ「となりのナースエイド」に登場する難病「シムネス」とはどんな病気で医療用語なのでしょうか?「シムネス」とはどんな病気で医療用語なのか?実在の難病なのか?ご紹介します。
シムネスとは?となりのナースエイドで澪の姉の病気だった!
となりのナースエイドで姉の病気が「シムネス」だった
「私は…人殺しです」――。新人ナースエイドの桜庭澪(川栄李奈)は、急死の危険性もあった患者を立て続けに救ったことで、天才外科医・竜崎大河(高杉真宙)から“何者だ?”と正体を怪しまれてしまう。
自分は人殺し…そう答える澪は、すぐに「冗談です…忘れてください」と訂正するが、大河は釈然としない様子…。さらに、オペ室で大立ち回りを演じた澪の話はあっという間に看護師たちに知れ渡り、澪は完全にモンスターナースエイド扱い。まるで腫れ物にでも触るかのような、よそよそしい態度を取られてしまう。
そんな中、星嶺医大が誇る“超高級特別個室”に超わがままなインフルエンサーが入院。しかも冷徹な天才外科医・竜崎大河が担当医となり…統合外科にまたまたトラブルの予感⁉そのインフルエンサーは、ライバー『なしもえ』こと高梨萌(恒松祐里)。今や配信だけにとどまらずタレントとしても活躍し、まさに人気絶頂のさなかにステージ1の膵臓ガンが発覚。幸い発見が早かったため、すぐに手術を受ければ完治が可能なのだが、何故か萌は「手術を受けたくない」と、頑なに手術を拒否。理由を聞いても、「嫌なものは嫌」の一点張り…。
手術をしないと、助かるはずの命も助からない…。本来ならば救うことが出来る命を見過ごせない大河だが、萌の説得に時間をかけている余裕もない。なぜなら、大河には日本初の事例となる大手術が控えているからだ。萌への説得は別の人に任せる方が合理的…そう考えた大河から彼女の説得を任された澪は、どうすれば萌が心を開いてくれるのか悩み始める――。わがままなライバーが手術を拒否するワケとは?そして自分を“人殺し”と呼ぶ澪の過去に一体何が…?全く関係ないはずの2つの“秘密”が思いもよらぬ形で交差していく……。
二転三転する病院エンターテインメント、今週も目が離せない!
引用元:公式サイト
ドラマ「となりのナースエイド」で登場した謎の難病「シムネス」。
成海璃子さんが演じる澪の姉・唯が「シムネス」で死亡していた過去があったのでした。
🏥#となりのナースエイド 放送中🏥
お、お姉ちゃん…⁉️
澪には姉がいる…?この指輪は…?💍#前向きバカ #川栄李奈#成海璃子 #日本テレビ pic.twitter.com/7tGGnmfnXG
— となりのナースエイド【公式】 (@tonari_ntv) January 17, 2024
シムネスとは?
シムネス???
一体何???
ツイッターでは初めて聞いた人が多く困惑の声があがっていました。
シムネス?(検索してくる)
— もちまめ (@MochiMame_11) January 17, 2024
シムネスって何ーーー! #となりのナースエイド
— ほちゃ (@shiho_aso) January 17, 2024
#となりのナースエイド
え、何て?
シムネス?
シムネスって何?が 我が家の会話
— えみっぷ (@emitonakama) January 17, 2024
あ、シムネスって言ったのか。シームレスって聞こえて脳内???????だったわ、
— アヤヤ⸝꙳ (@mk_htj) January 17, 2024
上記はほんの一部で、聞いたことがない「シムネス」と言う言葉に困惑の声が。
「シムネスとは」一体何なのでしょうか??以降でご紹介していきます。
シムネスはどんな病気で医療用語?実在する難病?
シムネスは病気で医療用語!意味とは?
ドラマ「となりのナースエイド」は現役医師のベストセラー作家・知念実希人さんの同名小説が原作です。
2024年1月スタート!
日本テレビ系新水曜ドラマ#となりのナースエイド現役医師でベストセラー作家の#知念実希人 先生の原作本が本日発売👏
オンエアよりひと足先にお楽しみください📕
番組HP👇https://t.co/HYUAMX1EoJ pic.twitter.com/Vo2Xcg1XZo
— となりのナースエイド【公式】 (@tonari_ntv) November 24, 2023
原作小説の中に、主人公の桜庭澪が姉が「シムネス」であること、シムネスとは何か?どんな病気で医療用語の意味が紹介されています。
シムネスとは・・・その意味は
小説の中に登場する「全身性多発性悪性新生物症候群」という癌のこと。
シムネスは全身にガンが同時多発する病気で5年後の生存率は0%という怖い病気です。
シムネスは実在する難病なの?架空の病気?
気になるのはこの病気「シムネス」が存在するのか?実在すると言うことだと思います。
シムネスは架空の病気の病名で、小説の中だけに登場します。
本当にあったら恐ろしい病気ですよね。
また難病なのか?気になるところですが「難病」というと、一般的に治りにくい病気、治し方が分からない病気の意味で使われます。
詳しい線引きがないと言われているのですが「5年後の生存率は0%」と言うことから、難病と言ってよいと思います。
以降では、原作小説の「シムネス」についてのネタバレをご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。
「シムネス」の原作ネタバレ【閲覧注意】
姉の「シムネス」の担当となった澪
澪の2歳上の唯は、新聞記者として働いていたが、シムネスになってしまいます。
澪は勤める病院に唯を入院させ、主治医となりますが治療は難しい状況。
そう・・・澪は元外科医でした。
唯は最期まで事件を追いたいと望んだため、澪は人工肛門造設の手術を勧め、直腸の腫瘍を切除しました。
延命して少しでも長く仕事を続けさせる道を選択。
しかし、唯が記者として職場に復帰すると、上司から人工肛門のパッチが外れて取材対象に迷惑がかかると言われて、仕事を続けることが出来ませんでした。
澪の措置後、衝撃の死因とは?
死ぬまで記者でいたいという姉の夢をかなえることが出来なかった澪。
姉の唯はその後、こんなことになってごめんねというメッセージを残して、病院の屋上から飛び降りて死んでしまったのでした。
なんと死因は自殺!?という衝撃の展開を迎えます。
澪は姉の死後、医療行為が出来なくなり、フラッシュバックに襲われる日々が続いてしまい、医師を辞めることになりました。
そんなとき火神教授が澪にナースエイドにならないか?と誘ってくれたのでした。しかし・・・姉の死因には、実は衝撃の真実が隠されている・・・という展開です。
シムネスは医療機器『オームス』で治療できる!
そんな難病の「シムネス」を治療できると言われている機器が「オームス」です。
以下の記事でオームスについては、詳しくご紹介しています。
オームスとは医療機器?手術のネタバレも【となりのナースエイド】
連ドラ版で、火神教授が実用を目指していたシムネスを治療するための機器が『オームス』です。
「オームス」は「火神細胞にミクロ単位のバイオコンピューター回路を組み込んだ『新火神細胞』を、外部からの電気刺激と磁力で操作するシステム。いくつもの新火神細胞を患者の血管から注入し、それを操作し腫瘍に集めて、一気に食い尽くします。
シムネスに打ち勝つための最終兵器と言われていたのですが。しかし、オームスを扱う者は心身共に大きなダメージを受けるため、並の医師では耐えられませんでした。連ドラ版でそれができるのが澪だけで、澪がオームスのオペレーターとして訓練をスタートし「シムネス」に挑もうとしているところで終了しています。
まだ「シムネス」は治療が不可能な病気なんです。
しかし2025年のスペシャルドラマ版で、もしかしたら「オームス」のオペレーションが完成して「シムネス」を消滅させることができる展開になるかもしれません。
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