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【119エマージェンシーコール】ネタバレと原作!指令管制員(ディスパッチャー)の成長を描く

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清野菜名さん主演のフジテレビ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」は119番通報の電話を受ける指令管制員(ディスパッチャー)の主人公の成長を描く物語ですが原作ネタバレとは?「119エマージェンシーコール」原作あらすじネタバレやキャスト・脚本家などご紹介。

目次

【119エマージェンシーコール】原作ネタバレや脚本家は?

原作ネタバレ

ドラマ「119エマージェンシーコール」は、原作のないオリジナルドラマです。

主演は、ゴールデンプライム帯のドラマ初主演となる清野菜名さん!

月9ドラマでは、これまで「コードブルー」や「ラジエーションハウス」、「PICU小児集中治療室」などさまざまなテーマで医療ドラマをお届けしていますが、今回舞台となるのは『消防局の通信司令センター』です!

一本の電話で命をつなぐ最前線の立つ”指令管制員”たちのリアルを描いた完全オリジナルストーリーとなっています。

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員(ディスパッチャー)たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っています。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのです。

だが、その仕事は決して楽なものではありません。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出します!

引用元:公式サイト

主演の清野菜名さんが演じるのは、一度聞いた声は忘れない”我が道を行く”新人指令管制員・粕原雪。

物語はそんな彼女を主人公に、個性豊かな指令管制員たちが困難な状況にチームとして立ち向かいながら、それぞれに抱える葛藤や問題を乗り越え、成長していく群像劇が描かれます。

横浜市消防局全面協力で消防司令センターをセットで完全再現

ドラマでは、できる限りリアリティーを追求するため、横浜市消防局全面協力の下、大型のマルチディスプレイとシステム監視制御装置、LIVE映像通信システムを備えた最新の消防司令センターをセットで完全再現!

一瞬一瞬、緊張感の中で命を救うため、今もひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を”ありのまま”お届けします!

脚本家

「119エマージェンシーコール」の脚本を担当するのは、以下の2名です。

橋本夏(はしもとなつ)

2019年頃から脚本家として活動をスタートし、ドラマやアニメなど幅広い作品を手がけています。

これまで、ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」や「オクトー  ~感情捜査官 心野朱梨~」、「青春シンデレラ」、アニメ「陰陽師」、「おしえて北斎!」などを担当。

最近では、波瑠さん主演の「わたしのお嫁くん」や桜田ひよりさん主演「あたりのキッチン」、成田凌さん主演「降り積もれ孤独な死よ」など話題作の脚本も手がけています(≧∀≦)

小柳啓伍(こやなぎけいご)

アニメ制作会社で制作進行などを経て、2011年に脚本家デビュー。

アニメ「レガリア The Three Sacred Stars」や「天狼 Sirius the Jaeger」、「盾の勇者の成り上がり」などのシリーズ構成・脚本を担当しました。

そして最近では「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」や「ウルトラマンブレーザー」の脚本を務め、注目を集めています!

小柳さんは今回、初めてドラマで脚本を務めます!

お二方とも最近のドラマ・アニメを手がけているのが印象的で、月9ドラマの脚本を初めてとなります!楽しみですね!

【119エマージェンシーコール】は主人公の粕原雪の行動が組織に軋轢を生む?

主人公の粕原雪は、過去に自らが火事で119通報して、その対応から助けられた経験があることから、自分も通報者を安心できるようになりたいと思っていて、熱意のある女性。

しかし・・・その熱意が軋轢を生んでしまう展開のようです。

以下、粕原雪の人物紹介です。

普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落としません。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技であり、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことにもなり…。

引用元:公式サイト

通報を対応した後の現場をその後に見に行ってしまったことから「消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生んでしまう」とのこと。

一体どんな軋轢を生んでしまうのか?

ただ、主人公はそのような失敗を乗り越えて成長していくのでは?と思われます。

【119エマージェンシーコール】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

「119番消防です。火事ですか、救急ですか」
横浜市消防局司令課3係で通話を受けた粕原雪(清野菜名)。雪の隣には、教育係として兼下睦夫(瀬戸康史)が指導にあたっている。緊急性のない119番通報に対しては厳しい態度をとる兼下の様子を、係長の高千穂一葉(中村ゆり)は苦笑いで見ていた。

休憩時間になると同僚の与呉心之介(一ノ瀬颯)や箕輪健介(前原滉)は、兼下の指導は無愛想だがもうすぐ終わるから辛抱するようにと雪を励ます。だが、当の雪は気にしていない様子。同じく同僚の新島紗良(見上愛)はみんなの話には加わらずにいた。

高千穂は自分のデスクに兼下を呼び、雪への指導に愛がないのではと注意する。兼下は最初から自分は指導係に向いていないと断ったと反論し、異動時期ではないのになぜ雪が来たのかと不満を漏らす。
高千穂は銀行を退職してまで指令管制員になるために消防局に入った雪は大事に育てなければいけないと諭した。さらに、高千穂は、雪はずば抜けた能力を持っていると教える。それは、雪が一度聞いた声や音を忘れないでいることだった。

その夜、司令センターに現れた堂島信一(佐藤浩市)を雪はあこがれの眼差しで見ている。それには、ある理由があった。
そんな時、雪が受けたネットカフェの男性客からの119番通報を皮切りに、管制員たちは次々に通報を受ける。

引用元:公式サイト

2話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

【119エマージェンシーコール】キャスト出演者一覧

引用元:公式サイト

粕原雪(かすはら ゆき):清野菜名

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防士の採用試験を受け合格。2年間の現場勤務を経て、自ら司令課への異動を希望した。消防司令センターの中では最も日が浅い新人。過去に、家が火事になったことがあり、その際、119番通報。その通報に対応した管制員の声に助けられたという思いがあり、通報者を少しでも安心させられる管制員になりたいと考えている。普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。一度聞いた声や音は不思議と忘れないでいられることも特技で、指令管制員としての適性は高い。その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢を生むことに…。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「このお話をいただいたときに、指令管制員という職業がどういうものなのかを存じ上げていなかったので、きちんと勉強をして臨まないといけないなと思いました。皆さんも生活していく中でなかなか知ることのできない裏側だと思いますので、ドラマを通してしっかりと伝えていけたらいいなと思います」

台本を読んでみての印象はいかがですか?

「今までは119番に電話をかけるとどういうことが繰り広げられているのか知らない世界だったので、台本を通して細かく知ることができてとても興味深かったです。119番に電話をかけてきた方の声だけを聞いて、声だけで誘導していくことの難しさをとても感じました」

ご自身が演じられる役の印象は?

「私が演じる粕原雪は、最初は銀行員だったのですが、幼いときのある経験から指令管制員を目指して本当に指令管制員になるという夢をかなえた、とても行動力のある女性だと思います。指令管制員になった後も自分の対応が間違っていなかったか、もっといい方法があったのではないかという思いから現場に足を運び確認するという行動力もとても真面目だなという印象を受けました」

長いキャリアの中で初のゴールデン帯ドラマ主演、かつ月9初出演にして初主演となりますが、いかがでしょうか?

「素直にうれしかったです!実は20代前半の頃に月9のオーディションを受けたりもしていまして。なかなかかなわなかった夢がようやくかない、30歳になり、最初のドラマで月9の主演をさせていただけること、とても光栄に思っています」

本作にかける思いをお聞かせください。

「この作品が決まって、実際に現場で働かれている方とお話する機会をいただいたのですが、なかにはいたずら電話があったりもして本当に困っている人に救助がまわらないこともあると伺いました。そういった電話を減らしたいという思いも聞いて、このドラマを通して皆さんに119番の必要性をしっかりと伝えていけたらいいなと思っております」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「指令管制員という職業はチームワークが必要な現場で、日々通報に迅速に対応している姿が本当にかっこいいという印象を受けました。撮影現場の私たちもチーム一丸となって皆さまにそういった姿をお見せできたらいいなと思っております。楽しみにしていただけたら光栄です。よろしくお願いいたします!」

引用元:公式サイト

兼下睦夫(かねした むつお):瀬戸康史

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。2年前まで消防士だったが、あることがきっかけで現場を離れる。通信指令センターでの仕事が嫌いではないが、どこかいつもふてくされていて文句が多い。新人指令管制員・粕原雪の教育係でもある。既婚者で小学生の息子を持ち、息子のことになると何を置いても優先する子煩悩な一面も持ち合わせる。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「僕は119番通報をかけたことはないのですが、もちろんこの通信指令センターという存在は知っていました。ですが、存在は知っていながらも、そこでどのようなことが繰り広げられているかまでは全く知らなくて、今回出演するにあたって映像などを拝見させていただき、本当に大変なお仕事だと思いました。集中力も必要ですし、冷静さを保つ精神力も必要な職業だなと思います。緊張感もありつつ、どこか俯瞰(ふかん)して自分を観察しなきゃいけない職場なのかなと想像しています」

ご自身が演じられる役の印象は?

「僕が演じる兼下は不器用な人なのかなという印象です。過去に起きたあることがきっかけでこの通信指令センターに来たのですが、まだ過去を引きずっている兼下がどう乗り越えていくのか、そしてこれから仲間たちとどう過ごしていくのか、119番の通報をしてきた方とどう接していくのか、彼の成長物語でもあるのかなと思っています」

役作りで意識していることがあれば教えてください。

「チームで動いていくことが大事になってくると思います。僕が演じる兼下は一匹狼のような側面もあるのですが、やはりチームであることを意識して演じていけたらいいなと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「今回は想像力がキーワードになっています。それは僕が生きていく中でもテーマだなと思っていることで、想像力がないと相手の気持ちも分からないですし、ドラマの中では通報者の状況を想像しないといけないと思っています。この仕事だけではなく、皆さんが暮らしていく中でも想像力が大事なのではないかと思いますので、このドラマを通して伝えていけたらいいなと思っています」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「『119エマージェンシーコール』は通信指令センターの物語ではあるのですが、群像劇でもあり、ドラマとしてとても面白い物語になっています。仲間ってすてきだな、家族っていいなと思える作品になっていて、そういった絆を描いている物語でもあるので、ぜひ皆さんお楽しみに!」

引用元:公式サイト

新島紗良(にいじま さら):見上愛

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。指令管制員としての能力が高く、電話越しでは常に冷静沈着な態度を崩さない。ただ、オフの社交性は皆無のため、仕事以外の時間に必要以上に他人と関わろうとはしない。粕原雪より年齢は若いがキャリアは先輩。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「今まで生活している中でこの職業について意識したことがあまりなくて、そこに焦点を当てるドラマはすごく面白そうだなと思いました」

ご自身が演じられる役の印象は?

「すごく真面目で、仕事熱心な女性だなと思いました。仕事に真っすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「今までこの職業にお世話になったことがある方や、これからお世話になる可能性がある方にも、あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います。それぞれのキャラクターがいろいろな思いを抱えながらこの職場で働いているので、一人一人の成長や変化が楽しみだなと思っています」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「私は初めて月9ドラマに出演させていただくのですが、いろいろな人間模様が皆さんの生活に関わっている仕事の中で描かれているドラマだと思うので、月曜夜9時はどうかテレビの前で楽しみにお待ちください!」

引用元:公式サイト

与呉心之介(よご しんのすけ):一ノ瀬颯

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。救急救命士の資格を持っているため、通話越しに心臓マッサージを指示するなど、救命措置を行うのが得意。普段の物腰は柔らかいが、頭に血が上りやすく、通報者から文句を言われたり罵倒されたりするとつい強く言い返してしまって、問題になることも…。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「すごくうれしかったです!月9ドラマに出演させていただけること、そして魅力的なキャラクターを演じさせていただけることがとても光栄で、“とにかく頑張ろう!”という思いでした!指令管制員に焦点が当たるドラマは今までなかったと思うので、人と人や命を“つなぐ”職業を演じさせていただき、その結果多くの人にドラマを通して指令管制員という職業を伝えていけたらいいなと思います」

ご自身が演じられる役の印象は?

「かなり正義感が強いキャラクターだと思います。それだけ仕事に対する熱量や、人を救いたいという気持ちが強いのですが、それがいい面もあればときにはマイナスに働いてしまう面もあって。そういうところも含めてとても人間らしいキャラクターだと思っています」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「職業を演じるということは、実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたいという思いが自分の中にあるので、リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたいです。とても魅力的なドラマなので、その良さを皆さんにお届けできるように与呉心之介という役をしっかり演じていきたいと思います」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「今回の役は“声で届ける”ということがとても大事になってくると思います。今までにない作品をお届けできると思いますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」

箕輪健介(みのわ けんすけ):前原滉

横浜市消防局・司令課3係指令管制員。学生時代の夢は落語家だったが、しゃべりの練習に始めたコールセンターのバイトで適性を認められ、周りの薦めもあって指令管制員に。体力に自信がなく、現場勤務も経験したが、自分には指令管制員の仕事が天職だと思っている。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「昔から見ていた月曜9時の枠に、レギュラーキャストとして自分が出演させてもらえるのは素直にうれしかったです!!」

ご自身が演じられる役の印象は?

「箕輪くんの第一印象は、分け隔てない人だなと思いました。立場が上の人でも下の人でも良くも悪くも変わらないと言うか。“良くも悪くも”っていう言葉が似合う気がします。そういった部分も含めて、魅力的に演じられるように頑張ります!」

本作に懸ける意気込みをお聞かせください。

「一度、実際の現場を見せていただいて、“とんでもない仕事だな…!”と思いました。絶対になければならない仕事なのに、自分の様にちゃんと知らない人も居ると思うので、指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「普段見ることのできない指令管制員の物語。そしてこのドラマならではの楽しみ方もありまして!“あれ、もしかしてこの通報者の声って、あの方!?”みたいなことがあるかもしれません。それに3係のキャストの方々がとても華やかです。月曜日から目も癒されます。物語も面白くて目も癒される月9!ぜひよろしくお願いします!」

堂島信一(どうじま しんいち):佐藤浩市

横浜市消防局・司令課3係主任。ほんのわずかな音の違いも聞き漏らさず、状況の変化に気づいて的確な指示を出すことができる、通称“伝説(レジェンド)の指令管制員”。長らく現場を離れて管理職となっていたが、定年を期にある思いがあって再任用の指令管制員として指令センターに戻る。口調や態度には昭和気質の粗暴さが垣間見られるが、その言葉は経験に裏打ちされた説得力を持つ。高千穂一葉とはかつて上司と部下だった頃からの旧知の仲で、お互いのことをよく知っており、信頼しあっている。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。「僕個人の意見としてはドラマはオリジナルであるべきだと思っているので、社会がその時代その時代に抱えていること、それが色濃く反映されるものがドラマにする価値があるのではないかなと思いました」ご自身が演じられる役の印象は?「かなり正義感が強いキャラクターだと思います。それだけ仕事に対する熱量や、人を救いたいという気持ちが強いのですが、それがいい面もあればときにはマイナスに働いてしまう面もあって。そういうところも含めてとても人間らしいキャラクターだと思っています」ご自身が演じられる役の印象は?「僕が考える堂島は、一人だけ昭和感がある人間がいてもいいのかなと。それが世の中で今はあまり歓迎されていないキャラクターなのかもしれませんが、昭和を生き抜いてエマージェンシーコールを聞いてきた堂島が今ここに居るということが対比として面白いのではないのかなと考えています」最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。「このドラマを見て、皆さんにいろいろなものを感じ取ってほしいですし、このドラマの中に自分を置き換えて何か考えるきっかけになったらいいなと思います。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」

高千穂一葉(たかちほ かずは):中村ゆり

横浜市消防局・司令課3係係長。個性的なメンバーをまとめるリーダーで、自ら通報に対処することもある指令管制員。論理的な思考の持ち主で、常に指令センター全体を見て的確な指示を出すことを心がけているが、部下の人間関係の悩みには対応に困ることも。また、仕事終わりや休日に飲むのが好きで、お酒が入ると関西弁になる一面も。

コメント

本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「この職業についてあまり深掘りしたことがなかったので、映像を見て勉強させていただきました。とても興味深くて、このドラマに参加できることがうれしいなと思いました」ご自身が演じられる役の印象は?「ユーモアがありつつ、みんなの立場にたって物事を考えてあげられるような頼りがいのある方なのかなと思いました」

最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「たくさんの方の命を救っているこのお仕事をドラマにできるということがとてもうれしいです。放送をぜひご覧いただけたらうれしいです」

上杉昴(うえすぎ すばる):酒井大成

横浜市消防局・中央消防署消防救助隊員。徹底的な現場第一主義者であり、司令課の粕原雪が現場に立ち入ってくることに対して不快感をあらわにする。消防学校の同期である与呉心之介をライバル視している。

コメント

「上杉昴役を演じさせていただきます、酒井大成です。上杉はストイックで現場主義の考えを持った消防隊員です。司令課との考えの違いから、生意気に見えることも多々ありますが、司令課の方々との関係を通して、心情がどのように変化していくのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。撮影現場では、消防士の方々がいかに過酷で繊細な毎日を送られているのか、日々身に染みて感じています。今この時代だからこそ、知るべきことや共感できる部分がたくさんあると思いますので、ぜひ毎週月曜日の放送を楽しみにお待ちください!」

引用元:公式サイト

飯田慎吾(いいだ しんご):谷恭輔

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横浜市消防局・中央消防署消防救助隊長。消防救助隊の隊長で上杉昴の上司。そして、兼下睦夫とは消防隊の同僚だった頃からの知り合いで長い付き合い。

コメント

「出演が決まったとき、消防士の役だと分かったときは喜びの感情と共に強い緊張感を持ちました。人の命と生活を守るという消防士というとても過酷な職業に尊敬の念や憧れを昔から抱いていたからかもしれません。撮影期間中は全身全霊、誠心誠意、作品に向き合い消防士という職業に敬意を持って演じたいと思います」

田中悠(たなか ゆう):三浦獠太

横浜市消防局総務課。総務の職員として、司令課の備品や宿直室・休憩室の管理など、雑務を全て担当。そのため、しばしば司令課や休憩室に現れ、司令課のメンバーと関わる。愛されキャラで、クセの強い司令課のメンバーに無茶振りをされることも多い。

コメント

「“指令管制員”という普段目にはつきにくいけど、実は何かあったときのために我々の生活の一番身近にいる方々のお話をドラマ化すると聞いてとても興味が湧きました。実際に通信指令センターに見学にも行かせていただき、司令課の空気感を肌で体感しました。この緊張感や空気感を共演者の皆さまと出せたらいいなと思います。ただ僕が演じる田中悠という役は、指令管制員ではなく総務課の職員なので、実際に電話に出たり緊急な事故に対応したりすることはないのですが、一生懸命司令課の皆さんをサポートしていきたいです。そして、田中という役はお茶目なように見えるけど、自分なりに田中の思いや抱えているものをしっかり受け取って表現していけたらいいなと思います!」

粕原小夏(かすはら こなつ):蓮佛美沙子

粕原雪の姉。雪とは仲の良い姉妹だったが、イラストレーターの仕事を初めて数年後、突然声を発することができなくなった。医者からは心因性のものと診断されたが、家族から助けられるのを拒むようにして雪とも距離を取ってしまっている。

コメント

「脚本を読んだとき、物語の中で毎日起こる緊急事態に心拍数が早くなりながら、“でもこれは紛れもなく〝私たちの日常〟なんだよな”と、この作品の意義を強く感じました。また、徐々に明かされる小夏の抱える秘密も、決して他人事にはせず、大切に抱きしめて表現できたらと思います」

粕原春香(かすはら はるか):堀内敬子

粕原雪の母。雪以上に明るく屈託のない性格で、パート先のスーパーでも人気者。それぞれ実家を出て働いている娘たちのことをいつも気にしていて、小夏の失声症も気にかけてはいるが、心配していることをあえて表には出さずに接している。

コメント

「この度は、この作品に参加させていただける事、とてもうれしく思っています。お世話になったことのある、キャスト、スタッフが多くて、心強いです。以前、消防への緊急要請のドキュメンタリーを見たことがあり、現場の方々のリアルな声がとても強く印象に残っています。災害がどこで起こるか分からない現代、このドラマが救急や災害対策のヒントとなり、少しでも誰かの助けにもなればと願っています。主演の清野菜名さん、蓮佛美沙子さん、遠山俊也さんとともに、家族の物語を紡ぎながら、多くの方に楽しんでいただける作品をお届けできるよう頑張ります」

粕原銀(かすはら ぎん):遠山俊也

(左)

粕原雪の父。大手広告代理店から独立し、フリーのコピーライターとして働いている。娘たちの成長を何よりも望んでいる。雪はそんな銀の浮世離れした空気感が好きで、銀と話をしに実家によく帰っている。

コメント

「月9のお父さん役はひとつの憧憬(しょうけい)です、ありがとうございます。どの家庭も何かしらの問題、課題を抱えている、でもつとめて普通に暮らしている。心の奥底ではいろいろあるでしょうが、そこはあえて出さないのも円満の、安堵(あんど)の方法のひとつかもと思います。子の幸せが一番!はもちろんですが、まずは、奥様への愛と尊敬を持ち続ければ家族はうまくいくと信じて演じたいです。と今のところは思っております」

まとめ

今回はドラマ「119エマージェンシーコール」についてご紹介しました。

ドラマ「119エマージェンシーコール」は原作のないオリジナルドラマです。

「わたしのお嫁くん」や「降り積もれ孤独な死よ」の橋本夏さん、アニメ「レガリア」や「ウルトラマンブレーザー」を手がける小柳啓伍さんが脚本を務めます!

主演は月9・ゴールデンプライム帯ともに初主演となる清野菜名さん!

他にも佐藤浩市さんや一ノ瀬颯さん、前原滉さん、中村ゆりさん、見上愛さんなどベテランから若手まで勢揃い!

一本の電話から命をつなぐため最前線で働く”指令管制員”たちの人間模様、活躍に注目です(≧∀≦)

「119エマージェンシーコール」は、1月13日(月)夜21時〜放送です!お楽しみに♪

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